ホテル内の無線LAN(Wi-Fi)サービスについて

ローカル(瀬戸内海経済圏)な話題で恐縮ですが、1昨年は3年に1度の「瀬戸内芸術祭」が開催され、多くの外国人がやって来ました。昨年岡山では、ESDユネスコ世界会議が開催され、外国からのお客様が多数見えられました。
それに伴って、シティ・ビジネスホテル様での話題は、「海外からのお客様を迎えるには、Wi-Fi環境は必須ですね。必ず要求される。有線LANだけでは対応できない。」と言った声です。

既に多くのホテル様でWi-Fi設備は設置済みの様ですが、一部にキャリア系アクセスポイントでカバー出来ているとお考えの方もおられる様です。海外の方のためには、キャリア系アクセスポイントはほとんど役に立たず、ホテル独自のWi-Fi設備が必須になります。
VODシステム用の有線LAN設備とは別系統の無線LAN設備がある事が理想と思われます。

更に、バンケットルームや会議室のあるシティホテルでは、多人数の同時使用に何処まで耐えられるかチェックしておく必要があると考えます。
折角、宴会・会議室フロアにWi-Fi設備をしたのに繋がり難い様では、利用者に十分満足して頂けずWi-Fi設備ありを謳い文句にしていた場合は、クレームになる事も考えられます。
また、偏りを無くすためデーター量の制限を掛けるなど、高度な設定を要求される場合もあります。

また、「ダークホテル」と検索するとお分かりのように、Wi-Fiネットワークの脆弱性を突いたウイルスも日本で数多く発見されているようです。
Wi-Fiシステムのセキュリティについては、十分考慮したシステムを組む事をお勧めします。



2015年1月14日 | カテゴリー ホテル映像情報システム