ホテル映像情報システムは、インターネットの普及に伴い、その内容が大きく変化しています。
以前は、PAY-TV(有料チャンネル）が中心を占め、様々なオプション機能で構成されていました。
一部はネットを使ったVOD（ビデオオンデマンド）に取って代わりましたが、映像コンテンツの配信サービスが普及すると、それすら時代の流れに流されています。

今、ホテル映像情報システムに何が求められているか、見直す時期に来ていると感じます。
具体的には、客室テレビはどのようなツールとして存在価値を発揮できるか？この事を、真剣に考えていかなければいけないと思います。