既存LANを用いた映像伝送システム(Video over IP)

岡山市内の某企業様オフィスにて、LANを用いた映像伝送(Video over IP)システムを構築しました。 

LANを用いた映像伝送(Video over IP)
ご要望としては、大会議室を利用したビデオ会議やプレゼンテーションの映像を、業務フロアに設置された既存液晶モニタでも見られるようにしたい、というものでした。

弊社ではこれに対し、既存社内ネットワークに乗り入れし映像伝送が可能なシステムをご提案、総合的なコストパフォーマンスの高さにより採用いただきました。

今回のシステムでは、映画館でも用いられている圧縮形式をベースとした技術を利用した機器を選定し、低遅延かつ高画質での映像配信を実現しました。
また、容易に子機を増設できる、という点も大きなメリットとなっています。
ですが、その性能と引き換えに広い帯域幅を要求されるため、先方のネットワーク管理者様との綿密な打ち合わせのもと、設計施工に臨みました。

大会議室にある既存マトリクススイッチャや音声マトリクスプロセッサ等はそのままに、本当に必要な機器のみを追加することにより、価格と機能の両立を図っています。
施工に際し、機器を設置するラック内の整線作業も合わせて実施。施工前よりきれいになったとお褒めの言葉をいただきました。
また、会議室に設置されたPC用映像入力端子がアナログVGAだったため、これらをすべてHDMIへと更新。近年のHDMI端子のみ装備したパソコンに対応できる環境を整えました。

近年、このようなLANケーブルを用いた映像伝送システムに関するお問い合わせも増えており、これからの更なる伸びが期待される分野となっています。



2020年5月26日 | カテゴリー 施工・レンタル実績, 有線・無線LAN