中学校体育館 音響調整
県内某公立中学校において、デジタルプロセッサ取付及び音響調整を施工納品いたしました。
今回のケースではシステム全体ではなくプロセッサ単体の更新案件となりましたが、学校の体育館というハウリングが多発しがちで残響の多い環境であることをふまえ、ハウリング耐性の向上と音質の均一化をねらった調整作業を行っています。
当然ながら音声は目視することができないので、測定システムを用いての作業となります。
弊社では広帯域型コンデンサマイクと音響測定ソフトウエアを用い、入力信号をFFT(高速フーリエ変換)し1/3オクターブバンドでリアルタイム解析を行います。
これにより、その空間特有の突出したピークをとらえ、そのポイントを均すようにチューニングします。
もしこのピークが残されていると特定の周波数およびその高調波(倍音成分)が強められているために、音楽ソースでは音が濁る原因になり、マイクを使用したスピーチではハウリング耐性の低下につながります。
特に体育館は残響時間の長い空間でもあるので、周波数特性に偏りがあると体調不良を起こす生徒さんもいると聞きます。
セルテックでは、会議室や体育館の音を調整することでお客様の音環境の向上と健康増進に貢献いたします。
光回線エリア外にインターネットを引く
とある山間部のお客様で光回線のエリア外にインターネット回線を引いた事例です。
現事務所から離れた場所に事務所(営業所)を建設中で、そこにインターネットを引きたいとご相談がありました。
インターネットが引けない
しかし、よく話を伺っていくと、NTTやケーブルテレビなどにインターネットの引き込みを依頼したが、どこのISP(インターネットサービスプロバイダ)も「該当の箇所はエリア外です。」と断られたそうです。このインターネット時代に、事務所にインターネットが無いとは致命的です。
光回線網から少し離れた程度であれば、お金を払えば引いてくれる事も(結構高額ですが・・・)あるのですが、今回ばかりはどうやっても難しそうです。
私たちも、お客様とは別のルート(NTTやケーブルテレビ)にて問い合わせをし、様々な方法を試み、事実確認しましたが無理でした。

インターネットが引けない場合の対応
そこで候補に上がったのが携帯キャリアか衛星通信を使った通信方法でした。衛星通信は通信速度も遅く、費用が高額になりすぎる為、検討外。
携帯キャリアを使った通信での検討となりました。
しかし、ここでもう一つ問題が発生。
事務所は山間にあり、事務所建設予定地は、携帯キャリアの回線でも圏外・もしくはアンテナ一本…
大手3社とも同じ状況。
これではインターネットどころではありません。
ここから携帯電波はどこにあるのか?と言う電波調査が始まります。
山間部で電波調査を実施
近隣の土地の持ち主や国土交通省の許可を得て、近くの山を上り、電波調査を実施。(この時点で山間部は開発中の為、結構な山道です)大手3キャリアの中で、一番受信環境の良い会社を選定。
結果、想定していたよりも、事務所近くで電波を受信できる事が判明しました。
電波を受信できる環境があるとわかればこっちのもの。
後は、従来通りネットワークの設計をするのみ。
システム要件
- 現事務所と新事務所をVPNで接続
- 発注システムのデータやりとり
- SCANデータ、FAXデータの共有
- 新事務所を現事務所と同じネットワーク環境
気を使ったところ
電波受信点が山の中腹にあると言う事で、落雷の心配がありました。そこで、電源部と通信部にそれぞれサージ保護デバイス(SPD)を設け、万が一の落雷でシステムがダウンする事がない様に施工しました。


某レジャーホテルにてテレビ共聴・自主放送設備と客室Wi-Fiネットワークシステムを施工
レジャーホテルのシステム刷新に伴い、テレビ共聴・自主放送設備と客室Wi-Fiネットワークシステムを施工納品いたしました。
ホテル所在地のテレビ事情
所在地では民放テレビ局が1局のみで、関西準キー局を視聴する文化があることや、地形的要因から各戸で直接波を受信するのではなく、CATV網を利用したテレビ視聴形態が普及しています。その普及率は世帯別で91.1%と全国で一番高い数字となっています。
(出典:総務省HP https://www.soumu.go.jp/main_content/000791806.pdf)
自主放送の課題
こちらのホテル様でもCATVを利用されておりますが、業務用途の施設で自主放送設備を施工する場合に課題となることが存在します。CATVでは、NHKや民放以外にも多チャンネル放送によって、多くの波がケーブル上を流れています。
ここへ館内自主放送チャンネルを新たに混合することは、イメージより難しい問題と言えます。
デジタル放送において、自主放送は単に空きチャンネルを使えばいいだけではないのです。
地デジをはじめとするデジタル放送の信号には様々な制御データが存在し、テレビはその情報をもとにチャンネル名や番組表を表示しています。
もし既存チャンネルと被る設定をしてしまうと、テレビが正常に動作せず、受信できないチャンネルができてしまいます。
弊社はデジタル変調器黎明期より、多数のホテル様への施工実績を重ねており、このようなCATV受信環境下での館内自主放送の構築も自信を持ってお応えできる体制を整えております。
Wi-Fiシステムの刷新
従前は共用部にアクセスポイントを設置し、一部客室のみWi-Fi対応を謳っていた客室Wi-Fiシステムも、全室にアクセスポイントを設置し全館を完全にカバーするようシステムアップしました。既存設備も3年ほど前に弊社で施工させていただいたシステムであり、ルータやスイッチ類は現行製品で性能的にも問題ないことがわかっていたため、既存流用できるものは活用するご提案により、低コストでの全館Wi-Fiを実現しました。




日本初!?リアル4Kカラオケシアターシステム
リアル4Kカラオケシアターシステム導入の経緯
こちらのホテル様では10年前に、当時時流だった3DフルHDプロジェクタを主軸としたシアターシステムを納入させていただいておりました。改装から10年が経過したことを区切りとして、この度のシステム刷新の運びとなりました。
プロジェクタの4K化を念頭に置いた今回の刷新内容でしたが、オーナー様より「カラオケも導入したい」との希望を伺いました。
10年前の改装時に、同じく弊社で施工納品させていただいた“BOSEスピーカー”と“スタンドマイク”で歌える本格カラオケルームが安定して好評を博しており、その要素も取り込みたいというねらいでした。
リアル4Kカラオケシアターシステムの設計課題
そのような考えからスタートしたリアル4Kカラオケシアターシステムですが、その設計は困難を極めました。プロジェクタに合わせて、テレビも4Kモデルへ入れ替えさせていただいたのですが、それらは『制御プログラムの再設計』を意味しました。
結果的に、プログラムは完全に一から作り直すこととなりました。
また、HDMIの制御信号にかかわる問題により、プロジェクタ不使用時にテレビの映像が3秒おきに点滅を繰り返す問題にも遭遇。
これまでないマイナートラブルの駆逐に腐心しました。
その成果もあってか、今ではホテル様の看板ルームのひとつになり、シアタールームという存在がまたホテルの看板に返り咲くことができたことにオーナー様からも大喜びの声をいただいております。





株式会社英田エンジニアリング様 AIDINING 映像音響設備

この度、CLT工法による食堂の新築に際し、弊社へ映像音響設備に関するご相談をいただきました。
アンプやミキサーなど機器が多く煩雑になりがちな音響システムですが、これを一体型ミキシングアンプへと集約し、音響機器一式を壁面ラックへの収納を実現しました。
操作にはLANケーブル一本で使用できる壁面スイッチ型コントローラを用い、ラックを開閉することなく操作を可能としています。
設備音響の現場では特に耐久性を求められるワイヤレスマイクですが、こちらにはカラオケ向けのものをご提案。

また、ハウリング耐性の高いこのマイクと、ミキシングアンプ内のDSP(※注釈1)を併用することにより、ハウリングの起きづらい環境と音質を高い次元で両立。
BGMの出音は上質であり、マイクはクリアな音で使いやすいと好評をいただいています。
デジタルシグナルプロセッサとは、デジタル信号の処理を行う素子


このスクリーンは四辺の黒縁のないマスクなし仕様であり、様々なアスペクト比のソースでも違和感なく表示できるものとなっています。
このスクリーンに映像を投影するのは近年主流となりつつあるレーザ光源プロジェクタです。
高速起動に光源寿命の長さから人気を博していますが、映像の鮮明さにも定評があり、これからの時代のスタンダードとなってゆくことでしょう。

映像と音を用いた空間演出のご相談は、株式会社セルテックまで。
岡山市某所 歯科医院向けネットワークシステム
これまではネットワークが乱立し、物理的にも複雑な系統であり障害が起きやすいシステムとなっていました。
そこで複雑化したネットワーク系統を徹底的に洗い出し、より効率的な通信が可能なシステムを一から再構築しました。
これまでNTTフレッツ光のホームゲートウェイを中心とし、民生機で構成されていたネットワーク機器を業務用で定評のあるYAMAHAネットワーク製品で統一。
ルータからアクセスポイントに至るまで、高い安定性を持つシステムとしました。
見える化と銘打たれたわかりやすいGUI構成は、管理の省力化にも大きく貢献しています。


それに合わせ、一対一の接続で運用されていたプリンタをLAN内へ集約しました。
その結果、1階と2階それぞれのPCとプリンタ間で相互にフロアを超えた印刷環境となっています。
医療機器の通信には高い耐ノイズ性能を求められ、大容量のデータ転送を頻繁に行うという事情により、幹線をはじめとし多くの機器をCAT6A UTPケーブルで直接センタースイッチと結んでいます。
現在は1000M(ギガビット)ですが、将来的な10G(テンギガ)の普及まで見据えたケーブル敷設になりました。
今回はカルテ管理サーバも併せて更新とのことで、モニタは現状の位置のままサーバのみ移動ということになりました。
そこでLANケーブルを使用した映像・操作信号延長システムを使用。
診療中の細やかな動線確保を望まれる院長先生のこだわりを受け止め、省スペースと高機能化を両立したシステム構成となっています。
既存LANを用いた映像伝送システム(Video over IP)

ご要望としては、大会議室を利用したビデオ会議やプレゼンテーションの映像を、業務フロアに設置された既存液晶モニタでも見られるようにしたい、というものでした。
弊社ではこれに対し、既存社内ネットワークに乗り入れし映像伝送が可能なシステムをご提案、総合的なコストパフォーマンスの高さにより採用いただきました。
今回のシステムでは、映画館でも用いられている圧縮形式をベースとした技術を利用した機器を選定し、低遅延かつ高画質での映像配信を実現しました。
また、容易に子機を増設できる、という点も大きなメリットとなっています。
ですが、その性能と引き換えに広い帯域幅を要求されるため、先方のネットワーク管理者様との綿密な打ち合わせのもと、設計施工に臨みました。
大会議室にある既存マトリクススイッチャや音声マトリクスプロセッサ等はそのままに、本当に必要な機器のみを追加することにより、価格と機能の両立を図っています。
施工に際し、機器を設置するラック内の整線作業も合わせて実施。施工前よりきれいになったとお褒めの言葉をいただきました。
また、会議室に設置されたPC用映像入力端子がアナログVGAだったため、これらをすべてHDMIへと更新。近年のHDMI端子のみ装備したパソコンに対応できる環境を整えました。
近年、このようなLANケーブルを用いた映像伝送システムに関するお問い合わせも増えており、これからの更なる伸びが期待される分野となっています。
キスケ株式会社様 空想こども天国 KIT PLAY 映像システム納入
「全長26Mのマルチプロジェクション映像設計施工」
KIT PLAYでは5台のプロジェクターを用いて、壁面に全長約26メートル、高さ約4メートルの巨大映像を投映しています。
この度弊社では、そのシステムの設計・施工、プロジェクターの取付位置計算、映像のブレンディング、制御プログラムの作成を行いました。
それぞれが照明と同期する事で、幻想的な空間を作り出しており、他にも、各種CM・TV映像・サプライズ演出用の映像も映しています。
更に、一目で現在の状態が分かるように、映像の種類に合わせてLEDボタンスイッチが光る制御プログラムを作成しました。

屋内型のキッズパークですので、悪天候でも楽しむことができます。
また、ボルダリングやフィッシングゲームなど、大人でも楽しめる施設となっております。
松山へご用の際は、是非一度足を運んで頂ければと思います。
「子どもたちが楽しい場所をお父さん、お母さんも楽しい場所に」
空想子供天国 KIT PLAY | キスケ株式会社 ホームページ
https://www.kisuke.com/kit-play/
三井E&S造船様 正確な時刻補正による監視カメラ映像を記録
三井E&S造船構内に、GPSタイムサーバーを採用した高性能監視カメラシステムを設置。
セキュリティー上の問題と環境条件から、ネットワーク回線を引く事が出来ないエリアのため、
NTPサーバー経由での時刻補正が出来ません。
時刻補正なしに監視カメラシステムを導入する事もあるのですが、今回はエリア監視上正確な時刻補正が必須という事で、
GPSを使った時刻補正サーバー2台を納入しました。
GPSを使って時刻を補正するので、山奥や海上などでも威力を
発揮してくれます。
また、様々な機器も専用の盤に組込み、コンパクト化しました。
盤の扉を開ければモニタが現れる構造になっています。
広大な敷地で、夜は全く明かりが無いため、長距離のLED照射
機能を持ったカメラで、尚且つ広範囲を1台で撮影できる監視
カメラを選定しました。
暗闇で人間の目に見えない物も、現代の監視カメラにかかれば見えてしまう・・・
施工を終えて、技術の発展は素晴らしいと実感しました。


倉敷の結婚式場 EYOHAKU(旧フォルトゥナ) 様 リニューアルに伴う音響システム刷新
リニューアル工事に伴い、以前から物足りなさを感じておられた音響シテムを刷新しました。



JBLの高音圧に対応したスピーカーとサブウーハーを選定しました。
また、スピーカーケーブルは長距離でも損失の少ないものを採用。
音響卓から距離のあるスピーカーにも豊かな鳴りを届けてくれます。

デジタルミキサーは利用者権限を設定する事が出来ます。
詳細な設定は弊社が設定し、オペレーション時はオペレータの方が普段よく触る
EQなどの設定には、すぐにアクセスできるように設定しました。
また、不必要な設定は項目から除外するなど、運用時の設定負担を軽減しています。
ワイヤレスマイクはshureのシステムを導入。声のプロである司会者の方にも大変
好評を戴いております。

EYOHAKU様のバンケットルームは一面ガラス張りとなって
いて、とても解放感があります。
しかし、ガラスによる残響の長さがハウリングを発生しやすく
なることもあり、音響的には辛い環境と言えます。
そんな、ハウリング問題を解決する為に、高性能なハウリング
サプレッサーとデジタルミキサー内蔵のオートミックス機能を
併用する事により、問題を解決しました。
設置時の調整は少々大変でしたか、結果運用のしやすいシステムに仕上がりました。
改装後は、結婚式だけでなく、会議や企業のパーティー向けと様々なイベントを予定していると言う事で、
ボタン一つで各催し物に適した設定に切り替えられるようプリセットを用意しました。

ます。
これは、想定していたマイクと違うマイクが発言者に渡ってしまうと言う問題です。
この問題を解決するために、専用のマイク識別タグを導入し、そのタグの色とミキ
サーフェーダーの色を合わせることにより、一目瞭然でマイクを判別出来るように
なり、オペレーションミスを軽減しています。
このフェーダーの色を簡単に変える事が出来るのもデジタルミキサーならではの機能となっています。
チャペルにも高輝度プロジェクターと、ボタン一つで動画が再生出来るシステムを構築し、誰でも簡単にオペレーションが
できるシステムとなりました。
EYOHAKU ホームページ
https://eyohaku-kurashiki.com/lp/
キリンビール岡山工場様の工場見学コース改修に伴い映像音響システムを納入
キリンビール岡山工場様の工場見学コース大規模改修工事に伴い、映像音響システム刷新の設計施工をさせて頂きました。
工場見学ツアーは70分、その時間内でガイドさんの案内のもと、キリンビール一番搾り生ビールの素材や製造工程への
こだわりを、五感を使ってリアルに体感でき、ものづくりを支える人たちの熱い想いを映像と音響を通して伝えられる
よう、技術面から協力させて頂きました。
多種多様な映像機器を適材適所に。
映像機器としては、200インチスクリーンを始め、70インチの大型モニタや大小様々なモニタを21台使って各製造セクションの紹介映像を放映しています。
中でも巾約12メートルの映像を6台のプロジェクタで映しだすイメージ映像は見応えが有ります。
この為の機器構成は、かなり高度なシステムを採用しました。
また映像コンテンツを手元のボタンで簡単に切り替えながらプレゼン出来る様、ガイドさんの進行を考慮したシステムと致しました。
プロジェクタの機種選定にも気を使いました。
週一回の定休日以外は毎日営業。機器の使用頻度としては過酷な状況です。
長時間運用と鮮明な映像という要求に応えるため、プロジェクタはランプ交換不要の高解像度レーザー光源プロジェクタを採用。
これにより長期のメンテナンスフリーと明るく鮮明な映像を放映する事ができました。
高度な音響システムを構築
音響機器に関しては、大きな空間で複数のグループが同時混在する為、マイクの出力を簡単にゾーン分け出来るシステムを構築しました。
また、従来であれば音量調節は音響機器ラックのある所まで行かないと操作できませんが、今回はiPadを使いゲストホール内どこにいてもゾーン切換えと、マイクやBGMの音量調整が出来る
ようにシステム設計。
再生スピーカーはJBLとBOSEを採用し、BGMとガイドさんの声が心地よく聞こえるように調整しました。
BGMサウンドプロデュース
音響システムに留まらず、ゲストホールや屋外広場に流れるBGMコンテンツまでご提供。
IPv6を使ったネットワークシステムにより、ジャズなどの日々違った音楽ソースを流しています。
スタッフさんの運用面でも、随所に工夫を凝らしました。
全てのセクションで、システムの立ち上げとシャットダウンはスイッチ一つ。
これにより、毎日のシステム起動にかかる時間を大幅に短縮し、間違った操作で複雑なシステムがエラーになる事の心配もなくなっています。
ツアー最後、ゲストホールで試飲に供される一番搾りは本当に美味しいです!!
キリンビール岡山工場様HP
https://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/okayama/
岡山いこいの村様 HARMANサウンドシステム
自然豊かな瀬戸内市邑久町にある岡山いこいの村様は、研修・合宿施設としての一面も持っておられます。
研修等に使用するバンケットルームが備わっていますが、音響機器が老朽化し、音が出なくなるなどの問題が
発生しておりました。
そのためスピーカーとディジタルプロセッサの更新をご提案し、それぞれJBLとdbxの製品を採用頂きました。
スピーカーは豊かな低域と音飛びの良さを併せ持った製品で、フロントの2本で広大な会場をカバーできます。
またプロセッサは自動で会場内の周波数特性を補正する機能を持っており、測定マイクを使用することにより正確な補正を実現。
機械の測定による正確さと人間の感性によるチューニングを巧みに使い分けし、スピーチから時流の音楽まで幅広く対応できる
システムを構築しました。